”あの人に限ってそんな事は絶対ない”
なんてよく聞いたり思ったりしたことありませんか?
僕も昔はそんな事よく思ったりしました。
でも、実際は違うんですよね。
だって、事はすでに起きちゃってるんですよ、そんなときは。
なんて身も蓋もない事を言っちゃったりしますが、実際そうですよね。
でも、そんな無理矢理納得する必要もないんですよ。
それは、起こるべくして起きてしまっただけなんです。
つまり、誰の目から見ても優等生な人は、それだけの努力をしているんです。
本当に自分自身にストイックに、です。
不平不満は必ずといっていいほど起きるものなんです。
起きなければ逆におかしいんです。
自分の思い通りにいつも物事が進むなら、不平不満はないでしょう。
でも、そんな人は周りの人が見たら優等生には見えないでしょう。
要領がいいとか、ズルいとか我が儘とかあまりいいイメージは持たれないんではないでしょうか。
でも、本人がそれでいいならそれでいいんです。
そんな人は他人の評価なんか全く気にもしてないでしょうから。
むしろ個人的には自然体でいいと思うぐらいですね、僕的には。
外面がよく、内弁慶でも別に問題はないんです。
不平不満を解消し、バランスは取れていますから。
まあ、家族は大変でしょうけどね。
外面もよく、内弁慶でもなく、誰から見ても優等生、そんな人は大変でしょう。
不平不満を解消する場がないわけですから。
この上なく、バランス悪いですよね。
ですから、起こっちゃうんですよ、つもりに積もったものがドカンと。
今まで頑張ってストイックに努力してきたんですよ。
でも、頑張れば頑張るほど溜まっていく一方なんですよ、不平不満が。
そりゃあ、ドカンとなっちゃいますよね。
ドカンとなる前に是非とも息抜きを。