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”自由なこころの空間”を提供する カウンセリングルームです

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航のこらむ
サイト管理人のこらむです。
読み物として見て下さい。何かヒントになるかもしれません。
少しでもあなたの助けになれば幸いです。

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息子の態度がきつい

今回の ねえねえちょっとの質問は、すぐ対応さえしてもらえば解消する問題かなと思い、答えさせてもらいたいと思います。
それでは、まず質問内容を記載させてもらい、そこから回答とさせてもらいます。

それでは、さっそく。

と、いかん、いかん。
最近毎日このセリフ書いていますので、癖となっています。
面白いものですね、ぱっと書いちゃうものですね。
あえて消さずに残しておきますね。
瞬発的に、人は同じ行動をとっちゃうものだ、そんな参考にでも・・・

と、前振り長くなってしまいました。
では、質問内容今度こそ書かせてもらいますね。

 

5年前から息子家族と同居していますが、息子の態度が私にきつくて、困っています。
私がひと言、何かを言うと「黙ってろ」などと言います。
例えば、「新型コロナが心配。いつ収まるのか」など言うだけで「うるさい」などと言います。
ご近所は若い人ばかりで、お話しできる人もおらず孤独です。
どうすればいいでしょうか。

 

人間関係はお互いに歩み寄るから関係が成り立つんです。
こちらが歩み寄ったとしても、相手が歩み寄らない限り、関係は成り立ちません。
ですから、こちらから歩みよって結果が出ないなら、まあ、それなりの距離感をもてばいいと思います。
それが、相手の望む距離感なんだ、と。
例え肉親でも、いえ、肉親ゆえに、かもしれませんね。
今回は目的を赤字で書かせてもらいました。
多分ですが、傾聴ボランティアとして活動している団体とかあるんではないでしょうか。
調べていないのでなんともいえませんが、あると思います。
そこに電話してみると、お話し聞いてもらえると思いますよ。
あとは、カウンセリングルームを利用するとか、
目的を最初に告げるとちゃんと対応してもらえるはずです。
話しを聞いてほしい、と目的を告げるだけで、傾聴に特化した対応してもらえるはずです。
通常のカウンセリングとは違いますけど、満足すると思いますよ。
孤独ではない、そうこころから思えるはずです。

 

「子どもうるさい」絶句

今回のねえねえちょとの質問は、色々なことを含んでいる問題かなと思い、ちょっと答えてみたいと思いました。
応用もきくと思いますので、是非とも参考にしてください。
それでは、まず質問を書いてから答えてみます。

それでは。

マンションのポストに管理会社から「子どもの声についてのご指摘が出ています」と書かれた紙が入っていました。
全戸配布されたのだと思いますが、ショックでした。
休校で子どもの居場所が限られ、保育園や学童保育も利用制限されている中、子育て世代は在宅勤務などで乗り切っています。
多少は子どもの声がするのは仕方ないことでは。
どう思われますか。
愛知・寛容な社会になって(40)

さて、まず、この寛容な社会になってさんも書かれているように、マンションですので、全戸配布されてる案件と考えなければなりません。
個別の問題ではなく、全体の問題。
ここって、けっこう意識しないと誰もが陥っちゃう問題でもあるんですよ。
自分に関連することって、まるで自分が指摘されたように感じちゃうことって多々あるんです。
確かに、こんな異常な状況下ですから、多少の子どもの声は仕方ないと考えて欲しい。
僕も、そう思います。
ですが、例えばですが、多少が毎日毎日ずっと続いたら・・・。
例えばですが、寝ようとした時間にうるさく感じたら・・・。
例えばですが、ホントにうるさい家庭があるのかも・・・。
その検証の結果、全戸に配布となったのかも・・・。
多少も積み重なると多少ではなくなるんです。
塵も積もれば山となる、現象ですね。
仕方ないと最初は思っていた人も、いずれやがて・・・。
感じ方は人それぞれ、そう考えると全体の問題として意識できます。
ちょっと視点を変えてみると、同じ問題でも違うように見えるかもしれません。

問題を指摘したことにより、よりよい環境を考えて欲しい、お互いに、というメッセージなのかも、と。

とはいえ、うるさい人はホントうるさいんですけどね・・・。
まあ、
寛容な社会とは、誰にとっても寛容な社会ではないでしょうか。
となると、そんな意見もあるんだ、と寛容に受け止めてみては。
様々な意見があって当たり前なんだと、寛容なこころで。

 

コロナで遊びの誘い断る

今回の質問は、ホント今の現状、誰もが気になる問題ではないでしょうかね。
僕も最近、毎日中日新聞朝刊の記事についてこらむとして書いていますので、
他人事ではないなと、真剣に思います。
それでは、質問内容を書かせてもらい、それから考えてみたいと思います。
どうぞ、お付き合いください。

子どもたちを家の外で遊ばせていたら、近所の子の親から「一緒に遊ぼう」とメールが来ました。
新型コロナウイルス感染拡大の中、遊びを見守る親同士も井戸端会議になれば濃厚接触になるので、「申し訳ないけど、終息したらまた遊んでね」とやんわりと断りました。
それ以降、会うとそっぽをむかれるように。
私のしたことは間違いでしょうか。

なかなか難しい問題ですよね。
この方は、自分が正しいと思うことをしたのに、相手に思わぬ反応をされ、自分の正当性を評価してほしいというところでしょうか。
ただ、相手は違うことを感じたのではないかと思います。
ですから、そっぽを向く、という反応をとったのではないでしょうかね。
相手に拒絶されたから、こちらも無視する、なんて行動しているような気がします。
あくまでも推測ですが。
今まで普通にしてきたことが、普通にできなくなっただけで人間関係がギクシャクする、
ホント難しいですよね。

でも、このように考えてみて下さい。

自分が取った行動が間違いであろうがなかろうが、相手にそっぽをむかれた結果は変わりません。

相手を断ったから、相手が嫌な気分に勝手になって、勝手にそっぽをむく行動を取った、と。

ここは正しいかどうかはあまり重要ではなく、いかに自分が納得するかどうか、です。

 

あくまでも、自分の中で、ですが。

誤解だとしても、その誤解を解くために、話すこと自体が井戸端会議となってしまいますしね。
井戸端会議もできないなら、しばらくはそのままほっとくしか、手はないんではないでしょうか。

このような異常事態だし、仕方ないか、と
終息するまで棚上げでもいいんじゃないですかね。

終息してから、サラッと遊ぶ約束でもしたら、案外なんともないかもしれませんしね。

 

コロナ対策しない会社

今回の ねえねえちょっと の質問は前日にプライベートで違う人と会話もした内容に近かったので書かせてもらいました。
今の状況、仕方ないとはいえどうにかしなければならない現実もあり、ホント大変なことばかりです。
では、さっそく、質問に答えてみたいと思います。
どうぞ、お付き合いください。

新型コロナウイルス感染拡大の中で、私の勤め先では会議を通常通り行っています。
十数名の小さな会社で、自分の机で資料を見れば済むのに、隣の人と触れ合うぐらいの距離に密集
しかも上司が「こんな空間でずっと仕事をしているのだから、(コロナに)かかるならとっくにかかっている」と言い放ち、あぜんとしました。
退職も考えていますが、どう思いますか。

ホント、どうしましょうね。
この大変な状況下、それでもなお、我が道をいく、
ある意味、すごいことではありますね。
これからのリスクも考えられないなんて。
こんな状況下でも気を使えない、
それはもう、変わらない、
いえ、あえて変えないのかもしれませんね。
カウンセリングの場面でもいえますが、
あくまでも本人が変えたいという意思がなければどれだけカウンセリングを重ねても変わりません。
もちろん、その変えたいという意思を出すように促しますが、
それでもなお、出さない人はそのままの状況に留まってしまいます。
難しいことではありますが、仕方ないことではあります。
問題を作るのも、問題を解決するのもまた、本心次第なんですよね。

おっと、脇道にそれてしまいました。
そんな上司を見て、どのように感じたか?
そんな人の下で働きたいのか?
もう答えは出ていると思いますので、その部分を少しだけ強調させてもらいました。

後はタイミングではないでしょうかね。
今のこの状況下、辞めて新しい仕事があるとは思えません。
ですから、損得の天秤にかけて、いかにタイミングを計るか。

もちとん、損得の天秤ですから、
それでも我慢して働くというのもあります。

自分にとって、何が得なのか、
少しでも得が取れるよう、行動できればいいのではないでしょうかね。

 

積もる子どものストレス

今朝(4/15)の中日新聞の記事のちょっとした問に答えてみたいと思い、あわてて書いてみました。
時間制限のある中、上手くまとまってくれればいいんですが、よろしければ参考にしてもらえば幸いです。
ちょっとだけ記事抜粋して書きますので、少しだけ我慢してくださいね。

「なんで勉強やピアノをしなくちゃいけないの。もう何もしたくない」。
休校延長が決まった六日、中学に進学したばかりの名古屋市の女子生徒が母親(四九)に声を荒げた。
もともとは何事もまじめに頑張るタイプ。
小学校卒業間際の大切な時間はウイルスに奪われたが、中学生活に希望を膨らませて勉強に励んでいた。
ピアノもコンクールに向けて練習を重ねていた。
しかし、そのコンクールも中止に。
女子生徒は張り詰めた糸が切れてしまったように大粒の涙を流し、自室に閉じこもってしまったという。
休校の長期化で、最大の懸念は子どもたちの精神面への影響だ。
友達と会えずに親と過ごす時間が長くなることや、部活や習い事などの生活の張りがなくなることでストレスが積もっていく。
また、子どもたちは大人ほど急な変化についていけず、浮き沈みが激しい。
励まし続けてきた母親は「仕方がないと思うけど、正直に言えば、学校を再開してほしい」と本音を明かす。
「子どもの話を聞いてくれるところやストレスを発散できる場所、親の相談相手がほしい」という訴えは、多くの保護者に共通する。

長くなりましたが、一部抜粋して書かせてもらいました。
さて、これは少しだけ発想の転換をしてみましょう。

無理に頑張ってきたことは、いずれ破綻してしまう可能性が大きいんです。
風船も膨らませすぎると破裂しちゃいますよね。
分かっていれば上手く調整できますが、分かってなければ、知らずに破裂しちゃいます。
今回、たまたまこのタイミングで破裂のタイミングがきたと、認識してみましょう。

真剣に、無理に頑張ってきたことが上手くいかなくなったのに、それを真剣に話しているのに、
それを話した相手が、真剣に答えてくれなかったらどんな思いになりますか?

自分が子供時代に同じ思いをしたことありませんか?
少なくとも、僕はあります。
僕は、あ、そうなんや、と冷めて流しましたが、相手に失望した思いは抱きました。
あくまでも個人的体験に基づく感想ですので、これは参考程度にしてもらえばいいですかね。

で、戻しますが、お子さんと真剣に向き合う絶好のチャンスと思って下さい。

お子さんが本当に思っている、真剣な感情を、残さず、ただ、聴いてあげてください。

真剣な思い、感情を、こちらもただ真剣に、残さずひたすら聴くことに徹する。

聴くことに徹する、ですから、こちらの考え、思いは全く必要ありません。
今回は、自分の思いはひたすら我慢して、ただ、相手の話を聴く。

くどいようですけど、けっこうシンドイ作業ですので、頑張ってください。

で、ちゃんと真剣に相手の思いを聴くことができると、相手はスッキリして冷静な判断ができるようになります。
多分、感謝の言葉が出てくるんじゃないですかね。
そこで、初めて、自分の意見を述べてみる、でいいと思います。

自室に閉じこもる、ということは、上手く向き合ってもらえなかったという結果です。

子どもみたいな行動を、ではなく、
大事な子どもだからこそ、今度こそ真剣に、という思いで向き合って下さい。

他人任せではなく、親としてしっかり向き合う、です。

真剣な思いはちゃんと相手に伝わります。
というか、
真剣な思いでないと相手に伝わりません。

あ、真剣な思いと言っても、アツくなってはダメですからね、もちろん。

感情に感情で向き合っても激流にぶつかっていくだけですからね。

喧嘩ってのはそんなもんなんですが、収まるとなんか達成感があるじゃないですか、
成し遂げたぜ感、とでもいいましょうかね。

あれ、心理学用語で説明できちゃいますからね。

あまりお勧めできない対人スキルの一種なんですからね。

忙しいかもしれませんが、それは置いといて、
とりあえず、
大事なお子さんのために、時間をとってあげましょう。