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08月

道具を使う、道具に使われる

最近の技術の進歩は本当にすごいですよね。
どんどん便利になっていって、気を抜くと置いてきぼりになっちゃいますよね。
なんて書いている僕は今もガラケーですが・・・。
まあ言い訳をするなら、タブレットを持っているので必要ないかなって自分に言い聞かせています。
決して、置いてきぼりになってるわけでは、ありません。
なんて、ちょっと違うとこで熱くなっちゃいました。

では、気を取り直して・・・
最近のニュースを見ていると、果たして生活が便利になっているのかどうなのか少し疑問に感じます。

現代は間違いなく、ネット中心の世の中になったと思います。
使うと本当に便利ですから、なくなるなんて考えられないですよね。
僕も個人的にパソコンが壊れた時は、非常に苦労しました。
でも、所詮便利になったとはいえ、道具なんですよ。
道具とは、人が使うものだと思いませんか?

今、色々ニュースの記事を賑わせている内容を見ると、どうも道具を使っていないんではないかと感じます。
どういう事かというと、人が道具に使われているんではないのかなって感じずにはいられません。

道具を使うだと、使いこなすとか使いこなせないとかの問題だと思います。
もちろん、使いこなせないのも問題かもしれませんが・・・。
それは、使い方に慣れると問題は解決しますよね。
でも、道具に使われるだと、中心が人ではないので、人は振り回されてしまうんではないでしょうか。

もし、使われているかもって感じるなら、中心に戻りましょう。
道具とは、人が使うものです。自分にとって、本当に必要なこと、必要ではないこと、
道具を使うことで気にしていることは、本当にその通りなんでしょうか?
もし、その通りだとしても、他に方法はないんでしょうか?
実は周りみんなが道具に使われているってことは、ありませんか?

あなたは、道具を使っていますか、それとも、道具に使われていますか?

 

 

本当の自分って・・・。

本当の自分はこんなんじゃないって思う事ってありますか?
僕も学生時代はそんな事を思ってた事あったと思います。
そんな事を考えちゃうと、辛いですよね。なんだか分からないけど、イライラしてた気もします。
では、そう考える本当の自分ってどんな自分なんでしょう?

外面と内面で例えるなら、外面に出てないのが本当の自分って事になるんでしょうか。
内面が本当の自分ですから、外面は本当ではない自分って事になるんでしょうね。

なんだか、自分以外のなにかがいるように感じるのは僕だけでしょうか?

でも、ちょっと考えて下さい。
外面だろうと内面だろうと、どちらも自分ではないんでしょうか?
ちょっと分かりづらい表現かもしれませんね。
このように訂正してみたら、ちょっとは分かりやすくなるかもしれません。

”本当”という部分を”本音”に訂正したらどうですか?
本音の自分、本音ではない自分。

内面にあるのは、言いたいこと、やりたいこと、我慢してること、とかになるんではないでしょうか?

本当の自分を分かって欲しいではなく、自分の本音を分かって欲しい。

内に溜め込んだ本音をうまく外に出せれば、辛い気持ちとかイライラは解消するかもしれませんよ。

夏といえば・・・。

最近暑い日が続いていますよね。
こんな暑い夏の日の夜といえば、肝試しとか怪談話なんてあまりにも安易すぎますかね。
てなわけで、今回は、そっち関係の話にしてみようかなと思います。

以前、このこらむでも書きましたが、僕は残念ながら、霊感は全くないです。
残念ながらと書くぐらいですから、個人的には見たいって欲求は非常に強いですね。
その代り、不思議な体験は何度か経験しました。
その話を霊感がある当時の知り合いに話したら、うっそだあなんて言われちゃいましたが・・・。
霊感があって困ってる人には本当に申し訳ないです。
好奇心が旺盛な困った奴だなって思って頂ければ幸いです。

今までの知り合いにも、霊感がある人は何人かいました。
で、今回そのうちの一人とお盆休みを利用(?)して、少しだけ突っ込んだ話をしてみました。

その人が言うには、今思うときっかけは、専門学校時代の大阪城だったそうです。
友達数人と夜中の大阪城に行って、ある音を聞いて、非常に気持ち悪くなったそうです。
傍から見ても顔面蒼白というんですか、それまではそんな経験は一度もなかったと言っていました。
それからは霊は見えないんですが、気配があると左腕が痺れて冷たくなるようになったそうです。
あ、ちなみに僕のお気に入りの京都の護国神社はダメなようです。左手がいつも冷たくなっていましたね。

その人の話の中で面白いなって思った事が一つありました。
大阪城に行った後に、霊感が強い友達にある事を言われたそうです。
”なんか悪い霊を連れてきたんじゃないの”って・・・。

実は他の霊感がある知り合いも、当時同じような事を話していました。
その知り合いは中学時代から霊を見るようになったそうですが、大学に入ってもっと霊感が強い友達が出来たそうです。
それから、その知り合いは、飛躍的って表現がいいのかどうか分かりませんが、格段に霊感が強くなったって話していました。心霊体験の話しも本当にリアルでしたね。

どうなんでしょう、共通して僕が感じた事は、理解者が現れると良いか悪いかはともかく人の能力って伸びるのかなって感じました。ただ、その二人ともあまり伸びて欲しくなかったみたいでしたが・・・。

では、理解者が現れなかったら、どうなっていたんでしょうか?
どうなっていたんでしょうかね、見えなくなっていた可能性もあったのかもしれませんね。
ただ、見えてるものを誰にも信じてもらえないってつらいですよね。

最後に以前猫を飼っていたんですが、時々なにか目で追っていたんですよね。
で、いつも最後は尻尾がぼんっておっきくなったんですよ。
あれはなにを追っていたんですかね。

自意識"過剰"の意味

最近、自意識過剰って言葉を聞く機会が個人的に多い気がします。
実は今回、テーマとして決めた時に、僕の中でもふっと思い出したエピソードがあります。

思春期真っ只中に、"自意識過剰なんじゃない"ってクラスメートに言われた事がありました。
いつの頃とか詳しくは書かないですが、けっこう鮮明に思い出しました。
いやあ、当時けっこう嫌な気分になりましたねえ。
なんでお前に言われないかんのやって・・・。
それから、どうしたかというと、話しかけられてもその人を意識的に避けるようになりました。
ホント、思春期真っ只中、若いですよねえ、我ながら・・・。

今思えば、そんな時期だったんだろうなって思えます。
でもその当時は、自分でも嫌になるぐらい周りを意識していました。
まさに分かってるのに、止められない状態ですね。

自分が思う以上に他人は気にしていないって分かってるんですよね。
言われるまでもなく・・・。
でも、どうしても気になってしまう。
どうしてなんでしょう?

それは、言葉通り、自分の意識に過剰に反応するからなんです。
つまり、自分が気にしている事、欠点とかになると考えられます。
人によっては、欠点に思えないよなあって事柄があるかもしれません。
でも、実はさらに深く追求してみると、欠点を隠す為にその事柄が表に出てる事が多いです。
人間の心理って、ホント凄いですよね。うまく隠しちゃうんですよ、自分でも気づかないのに。
知れば知るほど、心理の複雑さ、その深さに興味が尽きません。

では、どうすればいいんでしょう?

それは問題が絞られたので、これから自分がどうしたいか考えてみるのがいいのではないでしょうか。

”自分はどうしたい?どうなりたいんだろう?”

それだけでも、大分違ってくると思いますよ。