free mental place 航

”自由なこころの空間”を提供する カウンセリングルームです

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07月

間違ってないなら許さないもあり

”喧嘩売ってるのか(怒)”
ある人の話しですが、60近い職場の人に言われたそうです。
もちろん、その人にそんなつもりは全くなかったので、逆に引いて冷静になったとのことです。

ちゃんと本人の許可ももらいましたので、ここに書かしてもらいますが、
内容を聞く限り、僕も個人的に思うところがあるのでここに書かしてもらいます。

事の発端は、元々の職場のルールがあって、それをその60近い相手の人が自分の都合で勝手に守らず、
結果、取引先に商品を届けた時に商品が全滅していた、とのことです。
それもクレームは取引先の店舗ではなく、取引先の本社から直接届いたとのことです。

ルールを守らず、商品を全滅させたのに、
それでもその60近い相手の人は自分の都合を押し通し、
他人の迷惑を顧みず、頑なにルールを守ろうとしません。

その人はどうしてもそれが許せず、上司とも相談し、ルール通り仕事をしようとしたそうです。
ちゃんと上司と打ち合わせし、許可ももらってです。
ルールさえ守れば、起こるわけがないと確信していたから、とのことです。

で、冒頭のその言葉です。

その人は、心底あきれ果て、上司に言ってくれと相手に言ったそうです。

そんな相手とこれからも関わっていかなければならないのか、
本当に憂鬱になる、とその人は話していました。

さて、ここからは主に僕個人的意見で書かしてもらいます。

まずは、職場で、ましてや仕事中にそんな言動をとる相手なんて気にする必要はありません。
仕事関係の関係なら、そんな相手は勝手に自分から外れていってるわけです。
そんな人は勝手にさせておけばいいんです。

これが身内とか、親しい相手ならまた対応は違ってきますが、
そんな関係でないなら、関わるだけストレスになるだけです。

タイトル通り、間違ってないなら許さないもあり、です。
もちろん、自己責任の範疇ですよ。

大人だから許す、
それもあるかもしれませんが、
大人だからこそ許せないこともある、
と、個人的に思います。

どちらが本人にとってしっくりする考え方なのか、
選択する自由は本人だけです。
もちろん、メリット、デメリットも含めてですよ。

スマホのない生活

前回の続きですが、すぐに仕事帰りにショップによって新しいスマホを買いに行きました。

ですが、僕が欲しい機種が在庫がなく、結局一週間スマホがない生活突入になってしまいました。

携帯を持ち出してからこんな生活は初めてで、どうなることやらと思いましたが、なんとかなるものですね。

スローライフ、でいいのかな、たまにはいいものかもしれませんね。

なんて言っていますが、タブレットを引っ張り出して使っています。

一度楽を覚えちゃうと、それ以前の生活には戻れませんね、僕は。

まあでも、たまには息抜きも必要かもしれませんね。

多分、こんな時間は今後二度とないでしょうから。

前向きに貴重な体験としときます。

 

 

便利すぎるのも考えもの

昨日の話しですが、スマホを壊しました。
まさかこの歳で壊すなんてショックでしたね。
といっても、仕方なく、泣く泣くでしたけど。

スマホを落としてしまい、たまたま画面が下を向いていたんですよね。
まさかとは思いましたが、おもっきし画面割れていました。
タッチパネルも全く反応せず、帰宅した時間でしたのでショップもやってなく、何もできない状態でした。

ホント、タッチパネルだけだと何も出来なくなってしまうんですね。
電源も切れず、もちろん電話も出れず、というか操作もできず、諦めるしかできないんですね。
目覚ましはある出来事があってから携帯にしていたので、流石に焦りましたが、昔の携帯を引っ張り出してなんとかしました。

で、昨日の朝です。

そんな状態のスマホの目覚ましが鳴りだしたんです。

もちろん、タッチパネルは死んでいます。
ですから、音を止めれず、鳴りやみません。
音量をさげても、音は下がりません。

何をやってもダメ、というか何もできずに目覚ましは鳴りっぱなし。
近所迷惑この上ない状態です。

どうしよう、どうしよう、あ~、

バキ、

初めて携帯を壊しました。

僕は自分でいうのも何ですが、かなり合理的に物事を考えると思っています。
ですから、何事においてもいらないものはどんどん削っていきます。

でも、ちょっと考えてしまいました。

合理的、利便性を追求しすぎて削りすぎちゃっていないかなと。
削ってはいけないものもあるのではないのかなと。

なんて、強引に現実逃避するぐらいショックな出来事でした。

 

”あの人に限って”を”あの人だからこそ”と考えてみる

”あの人に限ってそんな事は絶対ない”
なんてよく聞いたり思ったりしたことありませんか?
僕も昔はそんな事よく思ったりしました。
でも、実際は違うんですよね。

だって、事はすでに起きちゃってるんですよ、そんなときは。

なんて身も蓋もない事を言っちゃったりしますが、実際そうですよね。

でも、そんな無理矢理納得する必要もないんですよ。
それは、起こるべくして起きてしまっただけなんです。

つまり、誰の目から見ても優等生な人は、それだけの努力をしているんです。
本当に自分自身にストイックに、です。

不平不満は必ずといっていいほど起きるものなんです。
起きなければ逆におかしいんです。
自分の思い通りにいつも物事が進むなら、不平不満はないでしょう。
でも、そんな人は周りの人が見たら優等生には見えないでしょう。
要領がいいとか、ズルいとか我が儘とかあまりいいイメージは持たれないんではないでしょうか。
でも、本人がそれでいいならそれでいいんです。
そんな人は他人の評価なんか全く気にもしてないでしょうから。
むしろ個人的には自然体でいいと思うぐらいですね、僕的には。

外面がよく、内弁慶でも別に問題はないんです。
不平不満を解消し、バランスは取れていますから。
まあ、家族は大変でしょうけどね。

外面もよく、内弁慶でもなく、誰から見ても優等生、そんな人は大変でしょう。
不平不満を解消する場がないわけですから。
この上なく、バランス悪いですよね。

ですから、起こっちゃうんですよ、つもりに積もったものがドカンと。

今まで頑張ってストイックに努力してきたんですよ。
でも、頑張れば頑張るほど溜まっていく一方なんですよ、不平不満が。
そりゃあ、ドカンとなっちゃいますよね。

ドカンとなる前に是非とも息抜きを。