free mental place 航

”自由なこころの空間”を提供する カウンセリングルームです

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05月

舞台が大きかろうと小さかろうとすることは同じ

普段僕はテレビを見ないのですが、それでも何回も繰り返し目にするスポーツの反則行為が気になっていました。
そして昨日、その行為をした選手の記者会見がありました。

一言、僕の感想を述べたいと思います。

素晴らしい、その一言につきます。

確かに、行為自体は許されるものではありません。
一般人が記者会見を開くなんてとても勇気がいることです。
しかし、端的に分かりやすく、出来事を述べながら一つ一つに自分の思いを述べることにより、自分が追い詰められていたかを客観的に見ることができ、過ちも素直に認めることが出来ていたと思います。

理屈では分かることですが、大きい舞台で出来るのは並大抵ではありません。
効果は大きいことが分かっていたとしても。
元々、素直な人柄をしているんでしょうかね、周りのサポートも素晴らしいのではないでしょうかね。
もちろん、それを素直に受け入れる人柄がさらにいい効果を生んでいるんでしょう。

人は過ちを犯す生き物ですが、同時にやり直す事も出来る生き物です。

名前を書くのもどうかと思いますが、宮川さんの今後に幸多いことを祈っています。

で、締めれたらよかったんですが、今朝のニュースでコーチの意見がでていました。

いやー対照的ですね、本当に。

テンプレっていうにはこのことを言うものです。
興味がある方は交流分析を少しだけ調べてみて下さい。
非常に分かりやすく、今回の出来事が理解出来ると思います。

少しだけ。
ダチョウ倶楽部の”押すなよ、押すなよ”は”押せ”っていうお約束。
だって、”押す”と喜ぶもん。

会見文を読むだけで、全て理解できますね。