今朝の中日新聞のある記事のタイトルです。
内容は省かせてもらいますが、僕的にはとても良い内容だと思います。
なんかこれってちょっとおかしくない、
そう思ったら、素直にその思いに反応し、声を出す。
声を出すことによって、表に出なかったものが表に出ることになり、
より多くの意見が出て、客観的に、冷静に判断される。
世間一般的な常識に基づいて、物事が変化する。
声を出したから、物事が変化します。
自分で声を出したからこそ、変化します。
声を出さなければ、変わりません。
いつまでも、同じままです。
自分さえ我慢すれば、いずれなんとかなる。
自分さえ我慢すれば、いずれ嵐も収まる。
そんなこと、ないです。
人が起こした行動である以上、収まってもまたすぐ嵐はやってきます。
見ていて、気分悪いなと思うなら、
素直にその思いに反応しましょう。
声を出して、行動することによって、
自分の気分の悪さも解消されますし、その人の助けになるかもしれません。
もちろん、何かを助けるということは、何かを助けないということです。
どんな尊い行動にも、責任が伴います。
自己満足にならないよう、
自己陶酔しないよう、自分の為に取った行動だと自覚しましょう。
真剣な思いは相手に届きます。
自分が信じて行動したことは間違いじゃなかったと、
あらためて思うことができると、経験上保証します。
こんな言葉は陳腐であまり好きではないんですが、
少しでも、優しい世界になればいいと、素直に思います。