本当の自分はこんなんじゃないって思う事ってありますか?
僕も学生時代はそんな事を思ってた事あったと思います。
そんな事を考えちゃうと、辛いですよね。なんだか分からないけど、イライラしてた気もします。
では、そう考える本当の自分ってどんな自分なんでしょう?
外面と内面で例えるなら、外面に出てないのが本当の自分って事になるんでしょうか。
内面が本当の自分ですから、外面は本当ではない自分って事になるんでしょうね。
なんだか、自分以外のなにかがいるように感じるのは僕だけでしょうか?
でも、ちょっと考えて下さい。
外面だろうと内面だろうと、どちらも自分ではないんでしょうか?
ちょっと分かりづらい表現かもしれませんね。
このように訂正してみたら、ちょっとは分かりやすくなるかもしれません。
”本当”という部分を”本音”に訂正したらどうですか?
本音の自分、本音ではない自分。
内面にあるのは、言いたいこと、やりたいこと、我慢してること、とかになるんではないでしょうか?
本当の自分を分かって欲しいではなく、自分の本音を分かって欲しい。
内に溜め込んだ本音をうまく外に出せれば、辛い気持ちとかイライラは解消するかもしれませんよ。