今回の ねえねえちょっと の質問は前日にプライベートで違う人と会話もした内容に近かったので書かせてもらいました。
今の状況、仕方ないとはいえどうにかしなければならない現実もあり、ホント大変なことばかりです。
では、さっそく、質問に答えてみたいと思います。
どうぞ、お付き合いください。
新型コロナウイルス感染拡大の中で、私の勤め先では会議を通常通り行っています。
十数名の小さな会社で、自分の机で資料を見れば済むのに、隣の人と触れ合うぐらいの距離に密集。
しかも上司が「こんな空間でずっと仕事をしているのだから、(コロナに)かかるならとっくにかかっている」と言い放ち、あぜんとしました。
退職も考えていますが、どう思いますか。
ホント、どうしましょうね。
この大変な状況下、それでもなお、我が道をいく、
ある意味、すごいことではありますね。
これからのリスクも考えられないなんて。
こんな状況下でも気を使えない、
それはもう、変わらない、
いえ、あえて変えないのかもしれませんね。
カウンセリングの場面でもいえますが、
あくまでも本人が変えたいという意思がなければどれだけカウンセリングを重ねても変わりません。
もちろん、その変えたいという意思を出すように促しますが、
それでもなお、出さない人はそのままの状況に留まってしまいます。
難しいことではありますが、仕方ないことではあります。
問題を作るのも、問題を解決するのもまた、本心次第なんですよね。
おっと、脇道にそれてしまいました。
そんな上司を見て、どのように感じたか?
そんな人の下で働きたいのか?
もう答えは出ていると思いますので、その部分を少しだけ強調させてもらいました。
後はタイミングではないでしょうかね。
今のこの状況下、辞めて新しい仕事があるとは思えません。
ですから、損得の天秤にかけて、いかにタイミングを計るか。
もちとん、損得の天秤ですから、
それでも我慢して働くというのもあります。
自分にとって、何が得なのか、
少しでも得が取れるよう、行動できればいいのではないでしょうかね。