個人的なことですが、誉められる事が実は昔から苦手です。
自分にとって、当たり前の事を、当たり前にしてるのに、なぜ誉められなければならないのか、どうしても根っこの部分で分からないからです。
自分がやりたいことを自分勝手にやってるだけなのに、
「偉いねえ」
なんて言われるとどうしても反発心が出てきます。
”いやいや、偉いことなんか、何もしてないし”
と、思った通り反論したり、
”ありがとうございます”
と、社交辞令で交わしたり、
おちゃらけた態度を取ったり、と使い分けています。
まあ、誉めるという行為事態が、相手主体の行為ですから仕方ないことなんですが、やはりどうしても苦手ですね。
ですが、感謝の言葉は僕にとってはとても嬉しいものです。
「話してて、楽になった」
「頭痛も収まったし、なんか重たいものが取れた気がする」
高校時代から通っている美容院の先生から言われました。
カウンセラーとして、クライエントさんに言われるのも嬉しいものですが、プライベートで言われるのはまた格別ですね。
僕にとって、カウンセラーになってよかったなあって思えた一日でした。