過剰に反応することってないですか?
なんでこんなに反応するんだろう、なんでこんなイライラするんだろう、それはあなたに何かしら関係しているから反応しちゃうんです。
嫌な事より好きな事の方がイメージできるかもしれませんね。
趣味が合う人との会話ってめっちゃ楽しくないですか。
趣味にどっぷりハマっていればいるほど、時間が経つこと忘れていつまでも話せる、そんな経験ないですか。
僕はハマる時はとことんハマりますから、けっこうそんな経験多いですね。
でも、趣味が合わないと、どんだけアツく語られても全く響かないことないですか。
つまり、対岸の火事なんですよ。
自分に関連することには反応するけど、関連しないことは全く興味を引かない、対岸の火事。
物事にはいい面と悪い面があります。
いい面で起こることは、悪い面でも起こっています。
つまり、あなたにとって、何かしらの弱点とでもいいましょうか、触れられたくない、触れたくない、そんな弱点ゆえに過剰に反応する、まさに火事現場。
直したいな、そう思うなら、あえて踏み込んで下さい。
とことんまで踏み込んでいくと、適切な距離感をつかむことができます。
これは僕の個人的経験ですが、どっぷり趣味にハマると、ある時、適切な距離感になります。
といっても、ホントどっぷり、ですよ。
引かれるぐらい、僕は好きな事にはハマりますからね。周り関係なく、ホントに、いや、マジで。
それぐらいすると、やがて離れることできるんですよね、自然に。
あ、ちなみに数年単位ですよ、僕の場合は少なくとも。
弱点に関しては、あーなるほどと、自然に納得出来た時、解決となりますね。
これはどれだけ、真剣に逃げずに向き合うか、それ次第ですかね。
ただ、キッツイですよ、自分の弱点に向き合うということは。
自分の嫌な部分と向き合うということは。
逃げるのは楽ですけど、逃げたら今までと同じですからね。何も解決しません。同じことの繰り返し、です。
その代わり、得るものは大きいですよ。一本芯が通るというか、目に見えて変わります。