最近の言葉で、フェイクニュースってありますが、別段真新しいことでもなんでもないんです。
要は今までの出来事といかに結びつけ、理解するか、です。
人間心理学は古代中国で既に出来上がっている、となんかの書籍で読んだ微かな記憶があります。
今は、確かにそうだなと、個人的に思います。
こらむでも書いたかもしれませんが、発掘された紀元前の木版に「最近の若者は・・・」なんて一文があったそうです。
どんな時代でも、人間である以上、考える事、思うことは同じなんです。
木版として、歴史が証明しちゃってますからね。
世代格差は今に始まったことではない、ですね。
古代中国で、と書きましたが、古代中国史の歴史漫画でいいんですが読んだことありますか?
僕は個人的に知識を得るのは漫画もあり、という考え方です。
むしろ、イメージしやすいし、理解しやすいし、押しぐらいかもしれませんね。
作り物は作り手の考え方が反映されていますから、映画だろうと本だろうと漫画だろうと違いはないと思います。
だから、個人によって好き嫌いがハッキリするし、分かり易さも変わってきます。
難しく書いてるけど、同じ内容じゃないの、なんて書籍は多々あります。
といっても、ついつい買っちゃうんですけどね。
と、それちゃいましたが、古代中国史。
かなりエグイです。
そんな時代と言っちゃえばそれまでなんですが、今の時代では考えられないことが普通に行われていたわけです。
権力があればなおさら、もう、ホント、ギャーって感じですね。
そんな極限状態に置かれた人間はどんな行動を起こすか、
倫理も規律もゆるゆるの時代、考えただけでめっちゃ怖くないですか。
まあ、実際、巻き込まれたら救いはないんですけどね。
理不尽だろうと、それはそんな時代だからこそ仕方ないことなんですよね。
その時代に生きていない現代の僕たちでは、本当の理解はできないことなんでしょうけど。
そりゃ人間心理学は出来上がりますわ。
疑心暗鬼を匂わす、
その結果どうなるか。
歴史が証明しているんです。
知識を得ることによって、惑わされない。
知ってることを結び付け、踊らされない。
圧倒的な力でねじ伏せる、
言葉が通じない相手を黙らせる方法の一手です。
これはとても有効な手段だと、個人的には思っています。
色々な場面で、効果的に使われて欲しいと、個人的には思っています。
もちろん、使い方を間違えない限りですが。
使い方を間違えると、これまた歴史が証明してますからね。
最近の紙不足問題は、僕の予想以上に速い解決をしそうです。
もう少しだけかかるかと思いましたが、かなり本格的に潰しにきましたね。
いい傾向だと、個人的には思います。