今回は、”悩み”というものをちょっと考えてみようかと思います。
あくまでも個人的意見ですが、”悩み”というものは、なくなることはないんじゃないかと思います。
そもそも、”悩み”ってなんで起こるんでしょうか?
例えば、禁煙したいという”悩み”があるとしたら、タバコを吸いたいVS吸わないとなります。
夏に向けてダイエットしたいという”悩み”だとしたら、痩せたいVS食べたいでしょうか。
では、なぜ禁煙したいんでしょう?そう思うまでは、なにも気にせずタバコを吸ってたと思われます。”悩み”などなく。今までと違う禁煙ということを選択することによって、”悩み”が発生したと思いませんか?
どうして禁煙したいのか?健康のためなのか、値上がりしたためなのか、奥さんに言われたためなのか、色々理由はあるでしょうが、なんとなく理由をハッキリさせた方が禁煙という目的達成にはいいように感じませんか?
ダイエットでは、どうでしょう?ここでは夏に向けてって定義しちゃいましたんで、目標はハッキリしてますが、今までと違うダイエットを選択することによって、”悩み”が発生してます。
そうです、今まで通りなら、”悩み”は起こらないというより、発生もしないんです。水の流れのようにスーッと流れていくだけなんです。物事を大きく捉えると、色々な場面に当てはまると思います。日常生活でなんとなく、モヤモヤするなあって感じることがあるなら、ひょっとかしたら、今までと違う事を選択する時期なのかもしれませんね。