今回も ねえねえちょっとに掲載された記事について考えてみたいと思います。
どうぞ、お付き合い下さい。
今回は、小規模の内科クリニックで働く看護士さんの悩みです。
四十代の院長は月に数回、二十~三十代の事務の女性とランチや飲み会に行くそうですが、看護士は皆四十代で、誘われないとのことです。
更衣室で、誘われた事務の女性達がランチの日時をひそひそ伝言していたり、院長がいそいそと女性たちを車に乗せて行くのを見たりすると、イライラする、とのことです。
なるほど、若い女性達だけ誘われて、自分達が誘われないのはあまりいい気分はしないですよね。
誘われた女性達のひそひそ話、院長のいそいそとした行動が視界に入るとイライラした気分になっちゃいますよね。
では、どうしたらいいんでしょうね。
ひょっとかしたらですが、院長が誘ってるのではなく、事務の女性が、どうせならご一緒にという流れでそのような機会ができた、という事はないですかね。
仕事の内容でどうしても仲間意識というものはできるものです。
ランチにしても、事務の人達、看護士の人達、というグループはできていないですかね。
それなら、看護士の人達が誘われない、というのは自然の流れのような気がします。
となると、年齢もたまたまなんではないでしょうか。
なら、月に数回ですので、看護士さん達とのランチや飲み会を院長に提案してみたらどうなんでしょう。
不公平に感じているのなら、公平にしてもらうように働きかけてみるといいかもしれませんね。
といっても、全く検討違いかもしれませんね。
もしそうなら、誘われないとの事ですので、実際、誘われたら自分が行きたいのかどうかちょっと考えてみてはどうなんでしょう。
行きたいのなら、機会を作るのもいいのではないでしょうか。
行きたくないのなら、自分にとって、何がイライラする原因なのか、考えてみるのがいいのではないでしょうか。
イライラする感情は、自分が持った感情ですので、何か出てくるかもしれませんね。