美容院に行った時に、女性週刊誌を読むんですが、"余計な一言'について書かれていたんで、なんとなくひっかっかったので、ちょっと考えてみようかなって思います。
"余計な一言"って聞いて、誰もが"あ~あるある、あれは余計だったよな"ってこと、あるんじゃないでしょうか?自分がしてしまった"余計な一言"もあれば、相手に"うわあ、それは余計な一言だよ"ってのもありますよね。まさに分かっちゃいるんだけどやっちゃうんだよね、ですよね。
なぜなんでしょう?
ちょっと考えてみてください。日本語には、"本音"と"建前"という便利な言葉があります。私は"本音"しか話したことないって人はいないんじゃないでしょうか?もし、そんなことはないって人がいるなら、ストレスをいつも抱えてるんじゃないでしょうか?それもないっていうなら、周りがストレスを抱えてるんでしょうね。
それを当てはめてみると、最初は当たり障りのない"建前"で話しをしているんですが、面白いことに、人って話すことに夢中になってくると、むくむくと”本音”が顔を出してくるんですよね。無意識に聞いてほしいってあるのかもしれませんね。それが”余計な一言”と言えるんじゃないかなと。で、ぽろっと出ちゃう。
もし、今度”余計な一言”が出たときは、ちょっとだけ、その一言について考えてみて下さい。自分自身の本当の気持ちに気づくと、同じ失敗はなくなるかもしれません。自分の”本音”の言葉を聞いてあげて、消化してあげましょう。
"余計な一言"って?
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