今回も中日新聞の ねえねえちょっと に掲載された相談について考えてみたいと思います。
ちょっと気になった部分を色を変更して書いていますので、参考にしていただければ幸いです。
それでは、どうぞお付きあい下さい。
今回の内容は、長男の妻が長男を呼ぶ時に名前を呼び捨てにするのが気になる、とのことです。
夫婦や兄弟で呼び合う分にはいいのですが、電話やメール、この方との会話でも呼び捨てです。
この方は夫をさん付けで呼び、次男、三男の妻も呼び捨てにはしていないそうです。
せめてこの方と話す時だけでも呼び捨てはやめてほしいのですが、角の立つ言い方はしたくありません。
長男に相談しても効果はありませんでした、とのことです。
なるほど、第三者として聞いたときに、名前を呼び捨てにしてるのが気になるんですね。
自分と話す時にはせめて呼び捨てをやめてほしいと思っているんですが、角の立つ言い方はしたくないんですね。
それでは、どうしたらいいんでしょうね。
今回、角の立つ言い方ははしたくありません、を色を変更してみました。
ところで、角が立つ時って、一体どんな時なんでしょう?
一般的には、一方的に要求する時とかが多いんではないかなと、個人的には思います。
今回のケースで考えてみると、たしなめるとか、礼節とかそんな事があるんではないでしょうかね。
確かに、そのように接すると、角が立つのかもしれませんよね。
となると、一方的でなければ、角が立つ可能性も低くなるのではないでしょうか?
そうですね、例えば、相手も立てて、その上こちらのお願いもしてみる、というのはどうでしょう。
それにはまず、相手が名前を呼び捨てにするという行為の悪い面だけでなく、良い面も考えてみないといけません。
良い面なんて本当にあるの、と思うかもしれませんが、なければそのような行為をするのでしょうか?
確かに自分にとってはないかもしれませんが、相手にとってはよい面があるのかもしれません。
例えば、ありのままの自分でいられるとか、取り繕う事のよって、なんか壁みたいなのを作っちゃいそうで嫌だとか、あるのではないでしょうか。
呼び捨てにする事によって、親しみを表しているのかもしれません。
この方との関係も、良いか悪いかは別として、遠慮しない分、フレンドリーな関係なのではないんでしょうか。
あくまでも推測ですので、実際はどうかは分かりません。
ですが、それらを含めつつ、お願いしてみるのがいいのではないでしょうかね。
少なくとも、一方的ではないですので、角の立つ言い方にはならないとは思いますよ。