名古屋市教委は、教員の負担軽減のため、小学校の部活動を2021年3月末に廃止する。
教員が指導する現在の部活動の代わりに、教員OBらを指導者として活動する場を新たに設ける意向。
名古屋飛ばしとかなんだかんだ言われること多いですが、これはとても素晴らしい取り組みだと個人的に思い、こらむで早速書かしてもらいました。
何十年も続く習慣というものは、それがまるで当たり前のように錯覚をしてしまいますが、それは錯覚であり、もちろん当たり前のことでもありません。
業務ではなく、自主的活動として指導する、そんなバカな話しあるわけないです。
教員の負担が増えるのは至極当然です。
仕事として給料がでるならいざしらず、全く出ないのに負担だけさせる、
誰かの犠牲の上に成り立っている幸せなんて、破綻しないわけありません。
このような取り組みができる名古屋市、見直しました。
どこかの団体も見直してもらいたいものです。
叩かれるのには、少なからず理由がありますから。
もちろん、やりたい人は自己責任において”勝手に”参加するのは問題ではないんではないでしょうか。
それはその人の責任においてやるわけであって、強制ではないですし。
どちらにおいても、強制は負担になります。
良いことも悪いことも両極にあるだけで根本は同じですから。