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「秋祭りで怒られPTSD」女児の逆転敗訴確定の記事を読んで

「秋祭りで怒られPTSD」女児の逆転敗訴確定の記事を読んで

ちょっと気になる記事が出てましたので、触れてみたいと思います。
というか、正直、世間一般の常識でしょってレベルの裁判記事だと思います。
この記事を読んで、今まで理不尽な目に合ってきた人、
しっかりと裁判で判決として確定してますので、自信を持って、正しい事を正しいと言ってください。
理不尽な言動を取ってしまう人、
この記事を読んで、しっかりと反省して下さい。
記事をそのまま抜粋しますので、少々長くなりますが、一読の価値はあると思います。

埼玉県深谷市が管理する施設で開かれた秋祭りでボランティアに怒られ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したとして、女児(9)が市に約190万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は、女児の上告を受理しない決定をした。女児の逆転敗訴とした2審東京高裁判決が確定した。決定は25日付。4裁判官全員一致の結論。
判決によると、女児は5歳だった平成26年11月、家族とともに市内の施設で行われた秋祭りに参加。女児が輪投げゲームの会場に置かれた袋から景品の駄菓子を取り出したところ、ボランティアの高齢男性から注意された。近くにいた父親が駆けつけ、謝罪を求めて男性と口論。その後、女児はPTSDと診断された。
1審東京地裁判決は「男性に大声で注意され、口論を見たためにPTSDを発症した」として男性の過失を認め、使用者責任に基づいて市に約20万円の支払いを命じた。
一方、2審は「景品の駄菓子を勝手に取ろうとした女児を注意したのは社会通念上、全く正当」と指摘。「親として謝罪すべきなのに、道理に反して男性に謝罪を求め、警察に通報するなどした」とし、女児の請求を退けた。

最初は一部だけ抜粋で書こうかなとも思いましたが、少しでも正確に伝えたいと思い、全文抜粋としました。
こんな、僕個人としては、当たり前と思える事に4年も費やすなんて、正直いいとばっちりですよね。
この親も引くに引けない状況になっちゃった、なんて、思いたいぐらいですね。
止めてもらってありがとう、なんて思う心理ですかね。
本人の意見を知らないので、あくまでも希望的感想ですが。

一般常識は大事です。
常識ではありません。
一般常識です。
常識なんて、個人個人で微妙に違っています。
ですから、人間関係はトラブルの宝庫なんです。

あとは、子どものために、
怒られたからではなく、
口論を見たためにPTSDという点をしっかりと理解し、
子どもにしっかりと親として謝ってもらいたいと思います。
真剣な気持ちは相手に届きます。
お子さんのPTSDが直ることを祈っています。

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