今回も ねえねえちょっと に掲載された悩みについて考えてみたいと思います。
お付き合い下さい。
今回の内容は、別居中のお兄さんが四ヶ月前からお金に困り、毎日夕食を食べに来てる状況のようです。
この方は、両親と三人暮らしで、食事の支度はこの方がされてるようです。
更年期の症状と戦いながら大食いのお兄さんの食事に悩んでいるんですが、お兄さんは感謝の言葉もなく、横柄な態度をとり、やりきれず時に涙し、両親は見て見ぬふりをして、お兄さんを毎日家に呼ぶみたいです。
いつまで続くのか、つらい毎日を送ってるとのことです。
なるほど、ただでさえ更年期症状で苦しいのに、感謝の言葉もないとやりきれない気持ちになっちゃいますよね。
そんな状況なのに、一緒に暮らしている両親が見て見ぬふりをしてると感じてたら、余計つらいですよね。
ましてやそれがいつまで続くか分からないとなると、つらい毎日になっちゃいますね。
それでは、どうしたらいいんでしょう。
まずは感謝の言葉をもらうためには、どんな状況なのか、相手に理解してもらわないともらえないのではないでしょうか。
自分がこれだけ苦しんで食事の用意してるんだよ、と言葉で伝えてみてはどうでしょうか?
あなたが更年期の症状と戦いながら食事の用意をしてる事実を、お兄さんは気づいていないのではないですかね。
察するって、案外難しいものではないのかなって僕は思います。
自分の事を察してほしいという思いがある以上、相手にも同じように察してほしいという思いがあるからです。
それが満たされないなって感じたなら、状況を伝えるしかないですよね。
そうして、始めて状況は動き出すのではないでしょうか。
同じことは両親にも当てはまると思います。
見て見ぬふりとのことですが、両親があなたがつらい毎日を送っているのに気付いていないだけかもしれません。
言葉で伝えることによって、状況は動きだし、変化が起こると思います。
その変化によって、多分今の状況よりは少なくともいい状況になると思います。
その変化の中に、気分転換も時々入れる、もいいと思いますよ。