この前テレビを見てた時、魚の活き造りが出ていました。
刺身は鮮度が大事と言いますが、捌かれてるのにまだ動いてるんですよね。
個人的に刺身は好きですが、これってまさに人間の食に対する欲求の表れなんじゃないでしょうか。
どうも僕は食に対する欲求はそれほど強いほうではなくて、食べれればいいかなって感覚に近いですかね。
さすがに不味いものを食べたいとは思いませんが・・・。
だから、個人的意見としてですが、どうも活き造りは残酷に見えちゃうんですよね。
うわあ動いてるよ~って感じですかね。
食物連鎖からみても、人間は他の生き物を食べるわけです。
ですから、別に残酷なわけでもなく、普通に食事してるだけなんですよね。
そう考えると、ただ、それを見るか見ないかだけなんですかね。
僕はどうも見たくない気持ちが大きいんでしょうね。
さて、人は同じものを見ていても、感じ方は違います。
みなさんも色々と感じることはあるんじゃないでしょうか?
どうでしょう、なかには魚が痛くて動いててかわいそうと思う人もいるんじゃないでしょうか。
すごく共感的で優しい気持ちをもってるんでしょうね。
でも、ちょっとまってください。
実は、魚類には痛覚を感じる神経がないんですよ。神経がない以上、痛くはないんですよね。
逆に"痛みってなに?"って聞かれるかもしれませんよね、もちろんしゃべれませんが。
ある光景を見て、気をきかせたのに、相手は分かってくれない。
周りに気を使える人は、そんなことを感じることもあるんじゃないでしょうか。
そんな時は、ひょっとかしたら気を使い過ぎてるのかもしれません。
まずは自分でできることを試してみたら、今までと違う結果になるかもしれませんよ。