今朝の出勤途中のラジオで、あまりにも凄いと思ったニュースを聞いたので、取り上げてみたいと思います。
テクノロジー業界のインテル社が、FCバルセロナとスポンサー契約をしたというニュースです。
よく見ますよね、ユニフォームにロゴマーク入ってるとか、球場に社名入ってるとか、いわゆる企業の広告方法ですね。
普通に聞くと、ふーん、そうなんだーって別に気にも止めないぐらいではないですか。
正直、内容を聞くまで、興味を引かれませんでしたね。
それが、凄く食いついちゃうぐらいの内容だったんです。
どんな内容だったかというと・・・
普通は広告として見えるように社名を入れますよね。
広告ですから、当たり前ですよね。
ところが、ユニフォームの内側に社名を入れてるんですよ。
普段は見えないところに、社名を入れる。
まさしく、インテル 入ってる、です。
今までと違う事をする、当たり前ではないことをする。
この発想は、とんでもなく凄い、と思いました!
これは、凄い宣伝効果だと、僕は思います。
ゴール決めた時に、選手は間違いなく、ユニフォームをまくるわけです。
そこに、ほら、インテル 入ってる、ですよ。
スポーツ記者もその瞬間を写真に撮るし、放映でも流れるわけです。
それ以前に、前評判でこれだけインパクト与えていますし、それに僕も乗っかっちゃってるし・・・。
広告効果としては、これ以上ない効果ではないでしょうか。
物事が上手くいかない時は、当たり前だと思ってる事を、当たり前だと思わない。
僕も仕事でよく使う思考の一つです。
改めて、発想の転換って大事なことだなと気づかされたニュースでした。