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航のこらむ
サイト管理人のこらむです。
読み物として見て下さい。何かヒントになるかもしれません。
少しでもあなたの助けになれば幸いです。

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間違ってないなら許さないもあり

”喧嘩売ってるのか(怒)”
ある人の話しですが、60近い職場の人に言われたそうです。
もちろん、その人にそんなつもりは全くなかったので、逆に引いて冷静になったとのことです。

ちゃんと本人の許可ももらいましたので、ここに書かしてもらいますが、
内容を聞く限り、僕も個人的に思うところがあるのでここに書かしてもらいます。

事の発端は、元々の職場のルールがあって、それをその60近い相手の人が自分の都合で勝手に守らず、
結果、取引先に商品を届けた時に商品が全滅していた、とのことです。
それもクレームは取引先の店舗ではなく、取引先の本社から直接届いたとのことです。

ルールを守らず、商品を全滅させたのに、
それでもその60近い相手の人は自分の都合を押し通し、
他人の迷惑を顧みず、頑なにルールを守ろうとしません。

その人はどうしてもそれが許せず、上司とも相談し、ルール通り仕事をしようとしたそうです。
ちゃんと上司と打ち合わせし、許可ももらってです。
ルールさえ守れば、起こるわけがないと確信していたから、とのことです。

で、冒頭のその言葉です。

その人は、心底あきれ果て、上司に言ってくれと相手に言ったそうです。

そんな相手とこれからも関わっていかなければならないのか、
本当に憂鬱になる、とその人は話していました。

さて、ここからは主に僕個人的意見で書かしてもらいます。

まずは、職場で、ましてや仕事中にそんな言動をとる相手なんて気にする必要はありません。
仕事関係の関係なら、そんな相手は勝手に自分から外れていってるわけです。
そんな人は勝手にさせておけばいいんです。

これが身内とか、親しい相手ならまた対応は違ってきますが、
そんな関係でないなら、関わるだけストレスになるだけです。

タイトル通り、間違ってないなら許さないもあり、です。
もちろん、自己責任の範疇ですよ。

大人だから許す、
それもあるかもしれませんが、
大人だからこそ許せないこともある、
と、個人的に思います。

どちらが本人にとってしっくりする考え方なのか、
選択する自由は本人だけです。
もちろん、メリット、デメリットも含めてですよ。

スマホのない生活

前回の続きですが、すぐに仕事帰りにショップによって新しいスマホを買いに行きました。

ですが、僕が欲しい機種が在庫がなく、結局一週間スマホがない生活突入になってしまいました。

携帯を持ち出してからこんな生活は初めてで、どうなることやらと思いましたが、なんとかなるものですね。

スローライフ、でいいのかな、たまにはいいものかもしれませんね。

なんて言っていますが、タブレットを引っ張り出して使っています。

一度楽を覚えちゃうと、それ以前の生活には戻れませんね、僕は。

まあでも、たまには息抜きも必要かもしれませんね。

多分、こんな時間は今後二度とないでしょうから。

前向きに貴重な体験としときます。

 

 

便利すぎるのも考えもの

昨日の話しですが、スマホを壊しました。
まさかこの歳で壊すなんてショックでしたね。
といっても、仕方なく、泣く泣くでしたけど。

スマホを落としてしまい、たまたま画面が下を向いていたんですよね。
まさかとは思いましたが、おもっきし画面割れていました。
タッチパネルも全く反応せず、帰宅した時間でしたのでショップもやってなく、何もできない状態でした。

ホント、タッチパネルだけだと何も出来なくなってしまうんですね。
電源も切れず、もちろん電話も出れず、というか操作もできず、諦めるしかできないんですね。
目覚ましはある出来事があってから携帯にしていたので、流石に焦りましたが、昔の携帯を引っ張り出してなんとかしました。

で、昨日の朝です。

そんな状態のスマホの目覚ましが鳴りだしたんです。

もちろん、タッチパネルは死んでいます。
ですから、音を止めれず、鳴りやみません。
音量をさげても、音は下がりません。

何をやってもダメ、というか何もできずに目覚ましは鳴りっぱなし。
近所迷惑この上ない状態です。

どうしよう、どうしよう、あ~、

バキ、

初めて携帯を壊しました。

僕は自分でいうのも何ですが、かなり合理的に物事を考えると思っています。
ですから、何事においてもいらないものはどんどん削っていきます。

でも、ちょっと考えてしまいました。

合理的、利便性を追求しすぎて削りすぎちゃっていないかなと。
削ってはいけないものもあるのではないのかなと。

なんて、強引に現実逃避するぐらいショックな出来事でした。

 

”あの人に限って”を”あの人だからこそ”と考えてみる

”あの人に限ってそんな事は絶対ない”
なんてよく聞いたり思ったりしたことありませんか?
僕も昔はそんな事よく思ったりしました。
でも、実際は違うんですよね。

だって、事はすでに起きちゃってるんですよ、そんなときは。

なんて身も蓋もない事を言っちゃったりしますが、実際そうですよね。

でも、そんな無理矢理納得する必要もないんですよ。
それは、起こるべくして起きてしまっただけなんです。

つまり、誰の目から見ても優等生な人は、それだけの努力をしているんです。
本当に自分自身にストイックに、です。

不平不満は必ずといっていいほど起きるものなんです。
起きなければ逆におかしいんです。
自分の思い通りにいつも物事が進むなら、不平不満はないでしょう。
でも、そんな人は周りの人が見たら優等生には見えないでしょう。
要領がいいとか、ズルいとか我が儘とかあまりいいイメージは持たれないんではないでしょうか。
でも、本人がそれでいいならそれでいいんです。
そんな人は他人の評価なんか全く気にもしてないでしょうから。
むしろ個人的には自然体でいいと思うぐらいですね、僕的には。

外面がよく、内弁慶でも別に問題はないんです。
不平不満を解消し、バランスは取れていますから。
まあ、家族は大変でしょうけどね。

外面もよく、内弁慶でもなく、誰から見ても優等生、そんな人は大変でしょう。
不平不満を解消する場がないわけですから。
この上なく、バランス悪いですよね。

ですから、起こっちゃうんですよ、つもりに積もったものがドカンと。

今まで頑張ってストイックに努力してきたんですよ。
でも、頑張れば頑張るほど溜まっていく一方なんですよ、不平不満が。
そりゃあ、ドカンとなっちゃいますよね。

ドカンとなる前に是非とも息抜きを。

夫と常に一緒 息詰まる

今回もねえねえちょっとの質問を考えてみたいと思います。
人間関係が拗れるのは関係が近ければ近いほどと念頭に置いてもらって読んでもらえれば幸いです。

夫のことを、うっとうしく感じます。
自営業の夫は二十四時間家にいるので、息が詰まりそうです。
娘二人はすでに嫁いでいるため夫との会話は少なく、テレビを見る時も別々。
私も更年期障害なのか言動にイライラしてしまい、ご主人が会社員の友達をうらやましく思ってしまいます。
こんな私は心が狭いのでしょうか。

さて、本当に難しい問題だと思います。
関係が近くない間柄なら、うっとうしく感じる相手とどのように接しますか?
なんとか上手くやっていく、なんて優秀な解答をされる方もおられるかもしれませんが、
正直、面倒くさくないですか?
ちなみにあくまでも僕個人的考え方ですが、身近でないなら関わらないようにしますかね。
だって自分自身の精神衛生上好ましくないですしね。
当たり前の事なんですが、自分を一番大事にしなければなりません。
でなければ、問題は拗れる一方です。

ですから、拗れちゃうんです、関係が近ければ近いほど。
だって、関わらないわけにはいかないですからね。

更年期障害かどうかは分かりかねますが、言動にイライラするのは普通の事だと思います。
うっとうしく感じる相手と接する時は。

ご主人が会社員の友達をうらやましく思ってしまうとの事ですが、
だからといって、自営業のご主人に会社員になってもらいたいんでしょうか。
違いますよね、今までの生活と今後の生活もありますから。
いきなり会社員になるなんてご主人に言われたら困っちゃいますよね。

となると、現実的な問題、自営業のご主人が二十四時間家にいるのは仕方ないことではないでしょうか。
それが今までとこれからの生活を支える仕事である以上。
相手が変わらない以上、自分が変わるしかありません。
というか、相手が変えれないと言い直した方がいいかもしれませんね。

この方がどのような生活パターンをされてるか分かりませんが、
自分だけの時間を作るようにすればいいのではないでしょうか。
自営業ですので、専業主婦とは思えませんが、 もしそうならパートに出るとか。
一緒に自営業をされているのなら、休みの時に習い事に出掛けるとか。

でも、ちょっとだけ考えて下さいね。
条件はお互い同じなんです。
相手も同じ思いを抱いているかもしれないんです。
というか、お互い様の可能性が大きいですが。
物事は常にお互い様なんです。

ですから、歩み寄ってみるというのもあるとは思います。
思った方が負け、なんて言葉があったかどうか定かではないですが、
思ってしまった以上、歩みよった方がいいかもしれないですね。
歩み寄る事によって、変化は起こります。

歩み寄る、会話をすることですね。
なんでもいいんです、
そのうち、言いたいことを言ってしまう、
それでいいんです。
喧嘩になってしまう。
いいんです。
といっても、暴力はダメですよ。

解決すれば、
お互いにお互いの距離感が分かります。
高望みでもなく、ないものねだりでもない、
現実に適した距離感が。